イギリス留学から学ぶ!リアのリアログ

英語でのプレゼンテーション力を確実に上げるには?授業や仕事で役立つプレゼン力アップの英語学習法

こんにちは!リアです:)

大学の英語の講義やビジネスの場でプレゼンテーションをする機会があるみなさんはどのようにプレゼンをしていますか?
英語で話すのはもちろん、内容の流れやまとめ方など視聴者(audience)に分かりやすく伝えるために工夫したりとプレゼンをすること自体かなりレベルが高いですよね!
ただでさえ英語を話すのが苦手なのにましてやプレゼンなんてご免だ!無理!とならないためにもプレゼン力がアップする方法を紹介したいと思います☆

メモや原稿を見がち

まず、プレゼン発表をするときに自分がどのようにしているか思い出してみてください。
事前に準備したメモや原稿を読みがちじゃないですか?
どうしてもみんな原稿に頼りがちになってしまって、ただ読んでいるだけになってしまうということが多いのではないでしょうか

私も実際に外大でプレゼンテーションをする講義やイギリスに留学していた時の授業のプレゼン発表で最初は自分で用意したメモや原稿をただ読んでいるだけの状態でした。辺りを見回すと、みんな同じことをしていたんです。
視聴者の顔を見ることもなく目は常にメモとスライドに向いていました。

その光景を見て大学の先生が

 

Jeremy
Everyone is just reading!!(みんな読んでるだけじゃないか!)

 

と言っていたし、イギリスの大学でも先生が

 

Maria
Just reading is not presentation!(ただ読んでるだけなのはプレゼンテーションじゃないわよ!)

 

と日本でも、イギリスでも先生はみんな全く同じことを言っていました
話すのに自信がないのはもちろん、内容が飛んでしまうと怖いので常にメモが頼りになってしまっていたのを覚えています
みんなメモがなかったらプレゼンができません状態です

考えて話すのが本来のプレゼンテーション

プレゼンテーションでは、聞いてくれている視聴者の方を見て自分が何を伝えたいのかを話す場です。メモは話す内容を確認する程度の物であって、原稿のように書かれている文章をただ読んでいるだけなのはプレゼンテーションではありません

そのため、事前に話すことを準備して練習していても本番では練習したことをそのままそっくりすべて正確に考えた文章を話すということにはならないですよね
同じ内容のプレゼンテーションを繰り返し行う場合にも、毎回内容は同じでも話すことは微妙に変わってきます

視聴者とアイコンタクトを取りながら、「自分はこう思う」と表現すること、独りよがりにならずに視聴者の反応を確認しながら進めていくことが大切です。

 


プレゼンテーション力を鍛えるには?

誰でも最初は完璧なプレゼンテーションなんてもちろんできません。少しでもプレゼンテーションが上手にできるようになるには練習の積み重ねが大切です
どうしても原稿を読んでしまうという人のためにまずしてもらいたいことは、日本語で考えたことを英語にして話すことです。
メモは、ある程度話したいことだけを単語や簡単な文章にしておきましょう。長文でダラダラと読めてしまう原稿はNGですよ!

言いたいことをまず日本語で思い浮かべる(メモを見てOK)

↓ ↓ ↓ ↓ 

日本語で思い浮かべたことを英語にする

まずはこれを頭の中でやってみましょう!話す速度はゆっくりでも大丈夫です。無理にスラスラ早く話そうとする必要はないので、最初はゆっくり始めてみてください。これを繰り返し行ってだんだん慣れてくるともっと早く話せるようになりますし、次第に英語で考えて英語で話せるようになってきます

この方法はイギリスに留学していた時にMaria先生に教わりました!そうすると、メモなしでプレゼンをしていたのが1人だったところから全員がメモ書き程度のメモでプレゼン発表ができるようになったんです!

わたしが実際に英語学習で利用しているカナンアカデミーのe-learning講座でもプレゼンテーション力も鍛えられます!
講座自体がプレゼンテーションなので、講座の内容だけでなく全体の流れも理解できて実際に自分で発表するときのプレゼン構成の参考にも役立ちます

また、講座はずっと流れているのをただ聞いているだけではなく、ところどころクイズも出題されるのでちゃんと講座の内容を理解できているかその時々で確認ができます。この講座では考える力がしっかりと身に付くので、プレゼンテーションでも必要な考える力も自動的に鍛えられます☆
講座の内容は1つ1つがかなり濃くて勉強のやりごたえがあります!学校の授業やビジネスの場でなかなか上手くプレゼンテーションができないと悩んでいる人は一度挑戦してみてください

 

まとめ

日本人が英語でプレゼンテーションをすると、どうしても自分が用意していたメモや原稿をただ読んでいるだけという状態になってしまうということをお話ししてきました。英語のプレゼンをする機会はそれほどないかもしれませんが、英語の授業や海外展開をしている企業などではそういった場面が少なからずあるかと思いますし、今後増えていくと思います。
話慣れていないのにましてやプレゼンなんて、、、と苦手意識が生まれるのは当然のことです!
少しでも上達していくために、考自分のペースで繰り返し考えたことを話す力を鍛えていきましょう☆

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リア

名前◆リア 年齢◆27 職業◆都内でOL 趣味◆音楽(特に洋楽)、カラオケ、パンケーキカフェ巡り ☆★学生時代の自身の留学経験や異文化経験を元にブログを書いています☆★