TOEICが900点あっても英語が話せない！ネイティブと自然に話せるようになるための英会話勉強法

こんにちは！リアです：）

TOEICのスコアが900点もある人を見かけると、すごいな～英語話せるんだろうなぁと思いませんか？
帰国子女の方は別ですが、TOEICでハイスコアを持っているからといってそのすべての人が英語がペラペラかというと実際そうではないんです！たとえ900点あったとしてもスピーキングは全くと言ってできないという人も多々います。それはいったいなぜなのか、背景も含めてお話ししていきましょう！

数字だけで評価しがちな日本社会

日本は数字で評価する文化が浸透しています。たとえば学校だったら70点以上は合格、それ以下は追試だったり、ビジネスの場では営業の仕事だったら売り上げ、ノルマは必ずと言っていいほど数字で評価されます。
求人でも募集要項に“TOEIC○○○点以上とは優遇します“といった内容を見かけることは多いですよね。

そのため日本人は点を取ることに集中してしまい、「とにかくTOEIC800点取らなきゃ！」と必死になります。

当時、私はイギリスに留学していた時にマリア先生とこんな会話をしたのを覚えています↓

リア

私たちは進学や就職のためにTOEICやTOEFLでハイスコアを取らないといけないの。就職ではTOEICのスコアが特に重視されるんだよ

マリア

どうして？そのスコアは意味があるの？

リア

日本人はとにかく数字で判断するの

マリア

変な文化ね、TOEICで900点あったって話せなきゃ意味ないわよ。話せない人だっているでしょ？

リア

うん、ハイスコア持ってる人みんながペラペラじゃないよ笑

マリア

だったらそのスコア意味ないわよ！こうやって話す方が大事なのよ！

マリアは終始「意味ない　意味ない」と言って、日本は変だと言ってました(笑)マリアの言うことは確かに的を得ているなとこの時感じたんです。
話せなきゃ意味がない、会話ができなきゃ意味がない、確かにそうですよね？

たとえばTOEIC900点あるからといって英語力必須の会社に入社したものの実際、英語を話さないといけない場に立ったときに会話はまったくできなくて全然仕事にならないというのは大問題です

日本は読む、書くを重視する

日本では小中高の英語の授業では読む　書くを重点的に学習します。
普段のテストや入試で合格するためという傾向が強いのではないでしょうか。入試のテストではおそらくほとんどの学校ではスピーキングのテストなんてありませんよね！あるとしてもごくごく稀だと思います

読み書きを鍛えることでしっかりとした文法が身につき、正確な文章を書く力を養うというのが日本の英語学習方法です。
テストや入試問題にはリスニングはありますが、スピーキングについては重要視されていません。どこを重点的に鍛えるか自然と優先順位がついてしまうのです。

問題集をひたすら解いても話せるようにはならない

たとえばTOEICで800点取るぞという目標を立てたときに、スコアアップ対策の学習講座を受けたり問題をひたすら解いたりして必死に頑張れば800点という壁に到達できます。可能性はゼロではありません。
ですが、TOEICの問題集をひたすら解いても英語を話せるようにはならないんです。

それは根本的に勉強法が点を取るためだけの勉強法だからです。

どんなにたくさん英単語を覚えても、どんなにたくさん文法問題や文章読解問題を解いても参考書に乗っている例題では会話は成り立ちません。

話す力というのは本来、自分で考えたことを声に出して相手に伝えることで身に付いていくものです。インプットしたらアウトプットして発すること！これが何より大切なんです。
考えて話す力を鍛えることでスピーキング力はアップしていきます！

カナンアカデミーの勉強法がすごい

いまではe-learning(eラーニング)というインターネット上で勉強をするのが主流になってきています。わざわざ英会話や塾に行かなくてもパソコンやスマホなどインターネット環境があればどこでも勉強ができてしまうというとっても便利な学習法です。
このe-learningは今ではいろいろな種類がありますよね！

その中でも、カナンアカデミーのe-learningはちょっとちがいます。
スピーキング力をアップするためにもっとも大切な”考えて話す力”を鍛えてくれる優れたカリキュラムを提供してくれているんです

私は実際にこのカナンアカデミーさんの講座をモニターとして体験させていただいたのですが、私がまさに外国語大学で受けていた講義のレベルとほぼ同じです！まるで大学生の時に受けていた講義をもう一度受けているような感覚になりました。びっくりです！
このe-learningで外国語大学の講義と同等のレベルが受けられるなんてすごいですね☆

講座について

カナンアカデミーのe-learning講座は全部で6クラスに分かれていて、どれも内容は結構高度なものになっています。
流れとしてはこんな感じです↓

①ビデオ講座を観て聞く(1クラス30分程度)
↓
②講座の内容の簡単なクイズ
↓
③エクササイズ課題・エッセイの提出
↓
④ネイティブ講師からフィードバックを受け取る

ビデオ講座は英語訳が下に表示されるので英文を確認しながら進めることができます。話すスピードはTOEICのリスニングテストよりはるかにゆっくりで優しめです。講座によっては難しい内容のものもあるので、1回だけでなく何度も聞くことができます！

最後のエッセイ課題では講座の内容に対して自分自身の考えをまとめて提出します。
Short answer(ショートアンサー)とEssay(エッセイ)の2つに分かれていて、それぞれ書き方を説明してくれているので進めやすいです☆

エッセイを書いて提出すると、ネイティブ講師から直々にフィードバックが受けられます！細かく添削されていて「ここをこうするともっとよくなるよ！」といったアドバイスを受け取れるので自分に何が足りなかったのか再確認ができます☆

私は最初short answerのところで勘違いをしてしまって3行の文で提出するところを2行で提出してしまったのですが、
「もう1文加えると完全な文章が出来上がりますよ」と優しいコメントをいただきました笑

このエッセイ課題は1つの講座につき3回まで提出が可能です。
このネイティブ講師による添削・フィードバックを受けられるのは申し込みから180日間となっています。
また、自分にはちょっと合わなかったという場合には3週間の返金保証も付いているのでとても良心的ですね

また、月額料金ではなく￥24,000ですべてのサービスが受けられて自由に活用することができるのでかなりお得になっています！

対象者は英語中級レベルの人

カナンアカデミーの講座は英検3級以上、TOEIC400点以上の中級レベルの方が対象です。

点数は取れるのに会話が思うようにできない

外国人とコミュニケーションの取り方が分からない

もっと自然に英語を話せるようになりたい

こういった方たちの悩みを解消してくれます☆

このカナンアカデミーの講座が提供する自分で考えたことを英語で表現するという勉強法が普段の日常生活の中で自分が思ったことを英語で伝える力につながり、最終的には英語で考えて英語で話す力を目指します

まとめ

TOEICでたとえ900点というハイスコアが取れても英語が話せないのはなぜかということをお話してきました！
いつもやっていた勉強法を少し変えることで、どうしたらもっと自然に英語を話せるようになるのかというポイントが見えてきます。

そんな後押しをしてくれるのがカナンアカデミーの考える力を鍛える勉強法です！
TOEICでは高得点が取れるのに英語が全然話せなくて悩んでいるという人は一度カナンアカデミーの講座を体験してみて下さい