こんにちは!リアです:)
今回は、イギリスの物価についてお話したいと思います!
イギリスで生活をするにあたって、物価ってどれぐらいなんだろうと気になるところですよね
日本より高そうなイメージがする!消費税って20%ぐらい取られたりするんじゃない!?
こんなイメージを持たれている人は多いんじゃないかと思います
私もイギリスに行く前までは、イギリスの消費税ってきっと高いから、いろいろ買うにしても高いんだろうな~ってちょっと心配でした
でも実際のところ、一言でいうと物によりけりです(^_^;)
イギリスの消費税(付加価値税)はVAT(Value Added Tax)と呼ばれ、20%つきます!このVATが物によりけりで付くものと付かないものに分かれるんです!
目次
ぜいたく品は高い!
イギリスではいわゆる”ぜいたく品”と思われるものにはVATがつき、高くなります。
たとえば、下記のモノたちにはVATがつきます!
・タバコ
・お酒
・車(20%ではないけど15%ぐらいは付きます)
・ブランド品
・ポテトチップスなどのスナック菓子
・アイスクリーム
・チョコレート
・ジュース(コーラとか砂糖が入った甘~い飲み物)
などなど
逆にVATがつかないモノたちはこちら
・肉類、魚類
・パン
・野菜、果物
・紅茶
・コーヒー
・ケーキ
・ビスケット
・スコーン
・牛乳、チーズ、乳製品
・文房具
・生活必需品(歯ブラシとか日用品全般)
・本
・新聞
などなど
ざっと例をあげてみましたが、VATの基準って難しいんです!!
え!これVAT付くの!?というものや、逆にこれVAT付かないんだ!?っとびっくりするものもあります笑
どこを基準にしてるのかまったく分かりません(^_^;)笑
ケーキやビスケットにVATが付かないってなんか意外ですよね!
でも、ビスケットにチョコレートがコーティングされてるとVATがかかるんですよ!笑
少し手間をかけて作られているものにはVATが付くっという考えもあるようです!
でも、ケーキって手間かかりますよね??謎が深まります”o(`*ω*´)笑
安いのは自炊派!高いのは外食派!
イギリスではスーパーから食材を買って自分で作るのと、外食をするのとではかなり価格に差があります!
自炊をするとかなりの節約になるんです
イギリスに来てから料理をするようになった!という学生がたくさんいました。わたしもそのうちの1人でしたよ(^^)/
というのも、キャンパス内に住んでいる寮があったので、昼の時間は寮に帰ってお昼ご飯を自分で作って食べるというのが日課だったこともあります♪
私の周りの学生はみんなそんな感じでした!
日本では全然料理しなかったけど、こっちに来てからはよくするようになった!という人が多かったです☆
時間にも余裕があって、日本のように便利な食べ物がないので(特に調味料とか)けっこう1から作ったりしてました!
食材を安く買って料理のスキルも上がる、一石二鳥ですよ~♪♬
それに、正直スーパーのお惣菜ってそれほど美味しくなくて笑
自分で作った方が美味しいって感じるモノの方が多いんです(^_^;)笑
外食するとけっこうお高くついてしまいます
パブでご飯を食べるにしても、一番安いメニューで7、8£はかかってしまいますし、学校のカフェテリアでお昼を食べようと思っても4、5£はかかります!
スーパーのお惣菜など簡単に調理できたり食べられたりするものも4、5£ぐらいかかってきます!
外食はお出かけしたり、特別なときに友達と一緒に食べたりして、なるべく1人のときや料理ができる時間が確保できるときにはぜひ自炊をおススメします
イギリスで激安なモノと日本で買うより割高なモノたち
日本と比べてイギリスのほうが安い!というものと日本で買うより高い!というものは五分五分な感じがしました!
◆イギリスで激安なモノ◆
イギリスで激安!!と感じたものは、
・じゃがいも
・ニンジン
・たまねぎ
・冷凍ポテトフライ
・食パン
・チーズ
などなど
特に野菜が本当に安いんです!イギリスは主食がじゃがいもなので言うまでもないんですけど、1キロで1£とか、ニンジンも1キロで70pとか、ありえない安さでした!!
最初あまりの安さにびっくりしてしまって、ニンジンを1キロ買っちゃったんです!
でも案の定全部食べられるわけもなく。。。
日本人の友達やイギリス人の友達にニンジンを配りましたっ(;´∀`)笑
イギリス人の友達に、「ウサギでもこんなに食べないでしょ!」と笑われました(^^;)笑
またこういったスーパーに売っている食べ物のことは、別の記事で紹介しますね☆
◆日本で買うより割高なモノ◆
日本より高い!と感じたのは、
・ティッシュ
・ノートなどの紙類
・つけまつ毛
・お惣菜
などなど
イギリスにいて1番思ったことは、紙が高いこと!ティッシュ箱を買ったときに、1箱で2£ぐらいでした。1箱ですよ!!日本では、6箱ぐらいセットになって300円ぐらいで手に入るのに対してイギリスは1箱で2£もしたのが衝撃的でした
あとは、ノートですね。日本なら100均で手に入るようなノートが4£ぐらいで売られていました!しかも大きくて使いづらいという(*_*)なかなか自分が求めているサイズのものには出会えず、何かと大きくて高かったですね(^^;)
つけまつ毛にもびっくりしました!日本は100均で手に入るし、種類も豊富ですよね!イギリスはドラッグストアに売ってるんですけど、種類が少なくやたらと大きなデザインのものばっかりです!
1つが安くて6、7£ぐらいでいいものだと9£もしてました(*_*)
つけまつ毛を愛用されている方は、必ず多めに日本から持ってくることをおススメします☆
お店で食べるのとお持ち帰りでは価格が違う!?
ちょっと変わった話なのですが、イギリスで外食をしたときにお店で食べるのとお持ち帰りをするのとでは料金が変わってきます!
小ネタですが、イギリスでは”テイクアウト”のことを”テイクアウェイ”と言うので、ここでは”テイクアウェイ”を使いますね☆
たとえばマクドナルドでハンバーガーを買うとき、お店で食べた場合とテイクアウェイをした場合では、お店で食べた場合の方が値段が高いんです!
なぜお店で食べたときの方が値段が高いかというと、座席の料金が含まれているからでなんです。お店の利用料金が実際の商品に含まれているって、日本では考えられないことですよね!
地域によって物価はもちろんちがう
誰もが想像するとおり、ロンドンの物価は東京の物価よりもはるかに高いです!
やはり都心なので、住む場所もご飯を食べる場所も高いです
私のイメージですが、イギリスの北へ行くほど物価は安くなる傾向にあると思います!私が住んでいたウィンチェスターはイギリスの南部にあり、ロンドンからは電車で約1時間のところにあります。ですが暮らしている中で、そこまで高い!と思ったことはありませんでした。その近くのサウサンプトンに関しても、それほど高いと感じたことはなかったです
友達を尋ねにマンチェスターの近辺を訪れたときには、ウィンチェスターよりも物価がかなり安くて驚きました!
イギリス全体の物価が全て高いというわけではなく、もちろん地域によっても差があります。そういったことも踏まえて、どの地域に留学するのか選択する材料にしてみてくださいね☆
リア
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